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肌断食

04-14,2016

最近、人体実験の投稿が連続しておりますが・・

肌断食 って聞いたことありますか?

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言葉の通り、お肌への断食。つまり、お肌に何も与えない。

すでに2年以上やっています。
「化粧をしない」のではなく、何もつけない。

化粧水? いいえ、つけません。
乳液? いいえ、つけません。
美容液? もちろん、つけません。
日焼け止め? つけたい方はつけますが、私はたまーにしか付けません。

本来、肌は水分も脂分も自ら、作り出す力を持っています。汚れも角質がゆっくりはがれて、垢となり、排出されていきます。
外から、油分を与え続けると、肌は「あ、油分足りてる」と思って、自ずから保湿しようとしなくなります。

長年にかけて保湿剤を塗布してきたお肌は、油分・水分を生産する必要性が無いので、その機能はお休みしはじめます。
その油分・水分を生産する機能を、戻すためのステップです。

機能を回復させるために、まず過度なケアを止めるので、最初はお肌は乾燥状態。
(そんな時は、米粒量程度のワセリンを薄ーく塗って対応)
でも、その乾燥状態がすっと続くわけでもなく、少しづつ肌の状態が落ち着いてきました。

最初の1年目は冬場の乾燥は、目に見えて分かりましたが、
2年目になると、冬でも数日、ちょっとつっぱりを感じるかなと思える日があったくらい。
春・夏・秋のお肌のコンディションはすこぶる良い!

まぁ、(生まれ持ったものもありますが)透き通るような肌には、ほど遠いですよ。もともと黄色が強い肌色なので。
ファンデーションもしないですし、20年前にカリフォルニアに住んでいた時に一生分って位紫外線浴びて、こんがり焼いていた若かりし時代もあるので、しみ・そばかすもいっぱいありますし。

つまり、化粧もしていないので、綺麗なお顔では決してないわけですが、すっぴんで街中を歩いていても、「おいおい」ってレベルのお顔(お肌)ではないと思います。(ただ他の人の目が気にならないだけなのか、わたし)

化粧崩れなんてものは、もちろん無いからなのか、たまに(←ここ重量)クライアントさまに「肌、きれいですよね」と言われます。
肌断食の成果か?

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言うまでもなく、写真はイメージです。

でも、雑誌などのお肌がきれい(に見える)な人を見てから、自分のお肌をよくよくみると、「なんか、乾燥して見える」と思うわけです。
私も40歳にもなるし、毎日保湿を欠かさない母と姉からは、なんか年寄りっぽい肌に見える~と言われたこともあるので、
ちょっと、久しぶりに保湿でもしてみるか、お肌をいたわってみるか、と3日程、ローション(子どもの肌に塗る保湿液)を顔に塗ってみました。

お肌、プルプルになったりするのかしら? という期待は・・・

まったく真逆の結果を生むことになり、

ここ数日、ローションを塗った翌日は、顔がつっぱって感じる。たまたまかなと思ってもう一度。

結果は、やはり同じ。
塗った翌日は、自分で感じる肌の質は、気持ちよいものではないし、しっとりもしていない。

やっぱり、何も塗らない方が、肌が喜んでいる。
なにしろ、肌呼吸がとっても楽で、肌がなんだか軽いのです。

ゆっくりと肌は変化していて、自分調整できる肌になっていました。

あぁ、からだはこんなにも能力が高いのだ。
子育てと一緒ですね、余計なことはしないに限る。変化を「待つ」忍耐力を持つ。

からだは引き算をすればするほど、パフォーマンスを上げてくれる気がします。
VIVA からだ!






イキイキした身体づくり
ロルフィング若葉 in 新宿区四谷 ・ さいたま(下高井戸)
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