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糖 抜き シュガーフリー 『アトピー改善』 

04-11,2016

わが子2人とも、肌にトラブルが出やすいのです。

上の子は、俗にいう”アトピー”というカテゴリーに属するのかもしれません。

強烈なエッセンスで母子を魅了する、吉祥寺の小児科医・真弓先生は
「アトピーなんて病気は無い。」とおっしゃいます。

私もそれには同意で、何か体内で消化しきれないものが肌に出している1つの「サイン」だと思います。

また、近隣の皮膚科の先生は
「最近は皮膚科医が原因が分からないと、みんな”アトピー”って言うからねー。ステロイドも塗っている最中は良くても、やめると再発するだけだからねー」とも言ってました。

からだが受け付けない・合わないものを肌の外に湿疹という形で出している 

こう考えると、
×「何か塗って治す」 ではなく
○「何が湿疹を出させているのか、原因を知って、それを排除して、その結果、湿疹がひくのを待つ」
の方が、しっくりくるわけです。

しかし、化学調味料はなるべく避け、無農薬の野菜と米を中心に食べている我が家でも、こんな感じなわけでして・・
でも、言い方を変えれば、あと排除するものはある程度限られてくるかもしれません。

ベタなところで
シュガーフリー(砂糖抜き)
グルテンフリー(小麦抜き)
ローカーボ食(低糖高たんぱく食)

は試してみる価値はあるかなーと思い、

まず、シュガーフリーを試すことにしました。
我が家では、もう何年も前から白砂糖は家になく、習慣の様には甘いものを口にしませんが、それでもたまに、
・メイプルシロップ
・甜菜糖
・米蜜
・はちみつ
・アガベシロップ
・ドライフルーツ
はたまにマクロビのお菓子作りなどに使って口にしていました。
あ、アイスは食べてましたね。

images (1)


5歳の息子に「カイカイが出なくなるかもしれないから、試してみる?」と聞いてみたら、
「うん、やってみる!」と頼もしい一言。(大きくなったなぁ)
「なら、お母さんも一緒にやってみる!二人で頑張ってみよう!」
「うん!」

もちろん、まだまだ5歳ですから、目の前においしそうな甘いものが出てきたら、
「食べる。食べたい」って言うと思いますよ。
そこは親が環境を整えて、
×我慢させる環境 ではなく
○甘いものを思い出さない工夫 が必要だと思います。

しっかり、シュガーフリー期間1ヵ月でからだから糖を抜いた後で、
GWに行く大好きな長野のパン屋さんで、好きなものを食べさせてみて
「からだに出る反応」と
「糖に対する味覚の違い」を本人に感じてほしいと思っています。

親がやめなさいと言ったから、どうしても食べたいけど・・・よりは
砂糖を取りすぎると、カイカイが出るから・・なんか疲れやすいから、避けておこう・・・と本人が思えた方がよっぽどストレスが少ないですからね。

人によって、アレルギー反応は速攻型や遅延型があもあるので、数日後に出ることもありますが、
それで、なんも変わらないのであれば、わが子の湿疹の原因はほかにあるということで、他をトライしてみればよいことです。

私自身も一緒にシュガーフリー生活をしているわけですが、一番感じるのは、
ご飯が美味しい!

images (2)

本来、自然界にある米や、油や、野菜にも甘みがあります。
その甘みがとっても感じやすくなっています。キャベツなんて、甘いのなんのって。
まだ、初めて1週間ちょっとです。味覚が鋭くなってきている。
この先の変化も楽しみです。 またレポートします。



イキイキした身体づくり
ロルフィング若葉 in 新宿区四谷 ・ さいたま(下高井戸)
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