「肩がこらないんですけど・・・何でですか?」

12-25,2013

「肩がこらないんですけど・・・何でですか?」

先日のセッションの中で頂いた質問でした。この方は10代後半から肩こりに悩まされて、肩が凝っていない日は無く、もう肩こりの感覚が良く分からなくなっていたそうです。

でも、マッサージや整体に行くと、その時やその日は大分楽になり → また翌日から少しづつ肩こりを感じる
とこのサイクルを繰り返していたそうです。

でも、ロルフィングに通い始めるようになってから、変化があったそうです。
一度、昔感じていた背中の痛みと張りが再度出てきた。
その後、肩こりの症状を感じることがほとんどなくなった。

身体が緩み始めると、以前あった痛みや張りが出てくる方もいます。
これは簡単に言うと、好転反応です。
あまりにも身体全体が緊張状態で、常に交感神経が優位、そして力が入っている部分は感覚が鈍くなるため、痛みや張りを感じることにも鈍くなってしまっています。
その一歩前の状態に戻っているということです。

今まではマッサージに行っても、数日後には戻っていた肩こりが、ロルフィングを受けるようになってから気が付くと肩こりをたまに感じることがあっても、日常生活で肩こりに悩まされることはほとんどなくなったそうです。

これは、この方の身体の使い方が変わったからです。

ロルフィングでは身体を変えることを目先の目標にはせず、楽な身体の使い方、負担の無い身体の使い方、からだの使い方の幅を広げることをします。その結果として、からだが変わります。

つまり、使い方を変えれば、からだは自ら変化します。
長期的なからだの改善を求めるのであれば、からだの使い方を変えれば良いだけです。

身体の使い方を変えるというと、難しいように聞こえるかもしれませんが、そうではありません。

無意識に入っていた緊張に気付く。
今まで意識が無かった箇所の感覚を持つ。
力では無く、つながりをイメージする。

これらは、がんばることでは無く、気付きを持つことです。

この方は「仕事中、呼吸が楽に出来るようになりました」とおっしゃっていたので、胸まわりや肋骨のイメージ・広がりに変化が表れています。呼吸時に胸まわりの広がりが大きくなれば、肩関節の角度、鎖骨の広がり方も連鎖的に変化します。
そして、肩関節の角度が変われば、腕・肩の使い方が変化し、肩に負担のかからない姿勢・腕の使い方をするようになりました。

小さな変化でも、からだには大きな変化です。

この変化した身体の使い方をしている限り、以前の様な肩こりに悩まされることはありません。

身体は人に直してもらうものでは無く、自分で変えるものです。

それに気が付いてもらえると、クライアントさんはますます自分の身体の探究が楽しくなります。



イキイキした身体づくり
ロルフィング若葉 in 新宿区四谷 ・ さいたま(下高井戸)






スポンサーサイト

COMMENT

COMMENT FORM

  • URL:
  • 本文:
  • password:
  • 非公開コメント:
  • 管理者にだけ表示を許可する

TRACK BACK