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幼児期の未解決

11-06,2012

「からだ」とは面白いものです。「動き」はまさしく自分の鏡。

身体を自分の所有物のように感じている方もいるかもしれませんが、
本当は無意識に動いていることのが多いものです。

自分の意志でコントロールしている所有物とは違い、無意識下で動きとして表れてしまっている。

ロルフィングのワークショップに参加していました。

押す」「引く

たったこれだけの基本的な動き。

でもこの動きの中にたくさんの意味があります。

自分と外の世界との関係がこの中にあります。 

押す」自分と相手(物や人)との距離を置いたり、自分を守ったり、自分のバウンダリー(他人との境界線)を作ったり、またはNOを表現することが出来ます。

引く」相手との距離を縮める、相手を引き寄せる、etc...

ワークショップの中で、微細な動きで両方を行ってみた時に、
「押す」しっかり自分の身体のコア(中心)からPUSHしている感がある

しかし、
インストラクターの1本の指を握って「引く」を行ったときに、
フラッシュバックというか、懐かしい感覚がよみがえってきました。

私がまだ幼かったころに、親の手を引いていたときの感覚。
でもなぜだか、後ろ姿の母親を自分の方に引き寄せようとしている姿。

私は(2人姉妹の)下の子で、親から「本当に甘えん坊だった」と言われてました。
親(とくに母親)は十分な愛情を掛けてくれたとは思いますが、甘えん坊の私には、もっと欲しかった。
実家が近くにあるわけでもなく、姉と私の2人を人に頼らずに育てていたのですから、母も忙しかったはずです。

母親の手を引っ張っても、注意がこちらに来ない、そんな雲をつかむ様な充実感の無い感覚がふと甦ってきたのです。

その瞬間、「あ、私のからだは、引くという感覚がとても薄れていた」と気がつかされました。
私は、外に意識が行きやすいタイプです。身体も前に意識が行きがちです。
もしかしたら、相手の意識を「引く」ということが幼児期から未完結で、ずっと無意識下で求めていたような。
その為に、つい外に意識がいきやすいのかも・・・

自分の身体の状態が腑に落ちた瞬間でした。

面白いことに、その後から、身体の感覚がそれまで以上に充実しているというか、自分の身体という「器」に意識が向けやすいのです。

記憶にも残っていなかった、小さな頃の感覚が今の身体のパターンにも影響を及ぼしていることを体験を持って知ることが出来ました。

成長の中の葛藤と身体に現れる動きは、とても躊躇に現れています。
母となった今、感情と付き合うことは、身体作りと毎日感じます。その点はまた今度ブログで。


ロルフィングの詳細はこちらを
イキイキした身体づくり
ロルフィング若葉 in 新宿区四谷 ・ さいたま
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