11-05,2020
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05-21,2019
新しく行った、美容院の方ととても興味深い話をさせていただきました。
私のやりたい事(夢?)1つに「綺麗な
銀髪(輝くような白髪)になること」

私の髪質を見てもらうと、残念ながら、あの透き通るような(光沢のある)、真っ白な白髪になるのは、ちょっと難しそう。
大抵の日本人は、少し黄色がかった白髪になるそうです。
やはり、色素が大きく関係しているようで、肌の色が白い方が、そうなる傾向が多いようです。
美容師さんが40年間、髪の毛を見てきた中で、銀色に近い白髪の方を見たのは3名だそうです。
その中でも、一番美しかったのは、ご自身のお母様がお亡くなりになった直後の髪だそうです。
お亡くなりになった直後の髪は、艶が増して、過去に見た髪の中で一番綺麗だったと。
それって、人が亡くなった後にも、変化が続いていると言う事ですよね。
この世界では、心臓の動きが停止した時に、「死」と言うけれど、
エネルギーの視点から見れば、その方のカラダの中でまだ、何かは続いているわけです。
死後に、髪は一番美しい姿を現してくれた。
私たちは、そんな美しく変化出来る、エネルギー、カラダを持っているんですね。
余談ですが、引っ越し後に悩むのが、美容院探し。
新しい美容院に行くのは、実は苦手です。
髪を切ってもらっている時間、あまり知らない方と何を話して良いのか、ちょっと緊張します。
友人から紹介された、クラシックが流れる蔵の中の美容院「群青(ぐんじょう)」さん。
深いお話が出来るかたと出会えたのは、嬉しい想定外でした。
きっと、また嬉しい出会いが待っているはず。
イキイキした身体づくりロルフィング若葉 信州松本・さいたま・東京HP:
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瞑想 めいそう
ここ数年、とても気になっていた取り組みです。
インドのパパジが亡くなるまで一緒に修行を積まれていた、イタリアのマスター、ニーラジャ先生から瞑想を学びました。
人のカラダに触れるということは、その人の深さーdeepness-に触れるということだと思います。
もしくは、その人が持っている深さに気が付いてもらうこと。
私たちが感じている自分自身、
自分だと思いこんでいる自分は、
自分のたった一部なのではないかと思いはじめてから
探求の旅は始まりました。
日本には柔道・合気道・茶道・華道など「道ーどうー」とつくものが非常に多いです。
技や稽古を通じて、人格・思考を高めるといった道の理念が入っています。
技術や知識を得ることがゴールなのではなく、
技を通じて、その深さを自分自身で掘り下げていく、終わりのない探求なのだと思います。
だから、続ける人は20年も30年もやっている。
武道などに限らず、サーフィンや音楽も突き詰める人には
サーフィン道や音楽道があるはずです。
余談ですが、武道は英語で Martial Arts(マーシャルアーツ)といいますが、
終わりのない、答えのない(動く)芸術の一つと考えるのかもしれませんね。
深さの探求は楽しいだけのものではありません。(私的意見です)
でも、気が付いてしまった自分の多面性を、無視することも出来なく、
自分の影の部分に向き合うこともあり、笑顔が消えることもあります。
以前は、もっと表面的に生きていて、楽しいことが多かった気がします。
以前のが幸せだったのか、多くの気付きを持った今のが良いのかは変わりませんが。
でも、探求の旅は既に始まっていて、後戻りをすることが出来ません。
もっと多面的に感じて、多面的に考え、深く考えるようになった今、
多少の混乱をしている私の思考を、瞑想は助けになってくれるのではないかと期待もしています。
でも、瞑想は「するもの」ではなく、「生きること」だそうです。
生活の一部にするには、習慣が必要で、考えてするのではなく、
カラダで感じられるまで、自分の一部として浸透させる必要があるのだと思います。
そこに到達するまでの過程は、道そのもの。
瞑想道
毎朝5:30に起きて、きまったソファーで胡坐(あぐら)をかいて、利き手(エゴの手)を下にして、
思考に乗っ取られない瞬間を得られるよう、貴重な時間を作っています。
さて、数年後にどうなっているか、楽しみです。
ニーラジャ先生とご一行のみなさまに、私の着付先生と着物の紹介をして・・
イキイキした身体づくりロルフィング若葉 in 新宿区四谷 ・ さいたま(下高井戸)
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10月に奈良の信貴山の山頂にある玉蔵院さんに宿泊しながら、
胎生学のワークショップに行ってきました。
胎生学の旅:起源に触れるおぉタイトルからして、美しい!
私たち全ては、たった1つの細胞、「受精卵」から始まり、形を変えながら今の状態にいます。
受精卵から、胚子、胎児と呼び名を変えながら、
たった10か月の月日で大きな変化を遂げながら、この世に誕生します。
受精卵という、小さな小さな細胞の中に私たちのすべてが入っています。
卵黄嚢(らんおうのう)という胚子の栄養源は、
最初は受精卵の中で一番大きなものであり、胚子の外に存在しています。

しかし、胚子の成長につれて、胚子のカラダの中に取り込まれ、
まるで吸収されていくかのように、胚子の中腸に変わっていきます。
その取り込まれた、最初は「卵黄のう」と呼ばれ、そのうち「中腸」と呼ばれはじめた部分から
へその緒が出てきます。
へその緒は、胚子のカラダから、母体につながっていきます。
母体が、赤ちゃんをつなぎとめているのではなく、赤ちゃんから、母親に向かってアンカー(繋がり)を作っていきます。
まだ、何も出来ないと思っていた胚子のうちから、
私たちは自ら動き、
自ら生きるためのすべとして、母体から栄養素を取り込む経路を作り、
そして母体との関係性を求めて行動をしています。
これってすごいことです。
このへその緒から、栄養のアクセスをもらい、関係性を得た胚子は日々広がりを続けます。
受精卵の中で起きているとこは、ただ成長なのではなく、
内から外へ、外から内へ
もはや「内」も「外」もなく、Wholism(全体性)が変化していきます。

私たちボディーワーカーは
カラダを物としてみたり
腰や肩だけ、など一部を切り離して見たり
することは決してできないことをしみじみと感じることが出来ます。
カラダに触れることは、
その人のWholism(全体性)に関わっていること。
またこのワークショップ中、みんなが見ている中心でデモセッションを受けました。
自分の周りに絨毛膜が取り囲み、自分のおへそからつながりを探すワークでした。
そう、自分が胎内にいた時の状況です。
自分を周りを包む、とても心地の良い柔らかさを感じ
その先に見える(気がする)明るくて、淡いピンク色の光
とっても、温かく感じ、安心できる、環境でした。
それが、自分の体内記憶なのかどうかは確信はありませんが、
そうであってほしいなぁと思える、とても幸せな瞬間でした。
「
安心」はどこからか探し出してくるものではなく、
自分の中に存在しているものだと気が付きました。
また、光の向こうに何が起きているのか、ワクワクしたあの嬉しさも今でも覚えています。
あぁ、私は生まれる前から好奇心の塊だったのだと体感(笑)
まだ、何も所有していなかった頃と思っていた胚子は
それはそれは、おおきな 安心と幸福感を持ち合わせていると知りました。
美しいワークショップでした。
イキイキした身体づくりロルフィング若葉 in 新宿区四谷 ・ さいたま(下高井戸)
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前回に引き続き、ワークショップの話が続きます。
すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
しょっちゅうワークショップに行っています。
学びが仕事なのか、日々のセッションのための学びなのか、
境目が全く分からなくなっています。
ワークショップで得た新たな知識と技術を試すために、セッションをしているのか、
セッションの質を上げるために、ワークショップに行っているのか・・
鶏が先か、卵が先か、みたいなものでしょうか。

学べば学ぶほど、カラダの奥深さと知性の高さを知り、
「カラダの学び」のゴールが無いことを思い知らされます。
もしかして、ただのもの好きかもしれない。
しかーし!!いいじゃない!
ただただ、知りたいことを知りに行くだけなんだけど、
結果、ワークの質が上がっていたなら。
私のセッションを好きになってくれる人がいて、
その人にもっと喜んでほしくて新たなことを学ぶのだって、
「どれどれ、またワークショップに行ったって聞いたから、
どんな感じかと思って、受けに来ましたよ」と言ってくれる人に「おぉ!」と言ってほしいだけだって。
学びに行ったことで、違う視点でも、ものを見れるようになって
もっと多角的に施術が出来るようになるなら―
最近は、もはや私(施術者)とクライアント(受けて)さんの関係は、お客様というより、
「
循環」のような気がします。
セッション料を頂いて (クライアント→私)それでさらに学びに行き(私→学び)
その新たな知識と技術をクライアントに体験してもらう(学び→クライアント)以前
「
ロルフィング興味あるんだけど、高いよね」 という方々に
「うーん、そうかもしれませんね」と答えていましたが、
今はきっぱり言える!
「
ちゃんと学んで、それをきちんと提供している人からロルフィングを受ければ
全然高くない!」
なので、もっともっと学びたいので、もっともっとみなさんセッション受けに来てください(笑)
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